288:名無しNIPPER[saga]
2016/12/14(水) 02:29:42.19 ID:aDKUR9VV0
女の子はとてもかなしみました。
だから、女の子はまたソラにいのりました。
『かみさまかみさま、おねがいします
わたしにお友だちをください。』
その日、女の子はユメを見ました。
たくさんの友だちにかこまれて、しあわせなユメを。
響「……」
目をさますと、そばにあったのはりょうしんの人形だけでした。
女の子は思いました。
『そうだ、ユメの中なら友だちがたくさんできるんだ』
そして、女の子はソラにさいごのおねがいをしました。
『カミサマ、おねがいします
ワタシをユメの中につれていってください。』
そうして女の子はさめることのないユメの中へたびだって行きました。
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