P「人形の檻」
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286:名無しNIPPER[saga]
2016/12/14(水) 01:19:19.12 ID:aDKUR9VV0
響「そういえば、書斎の机に本があったよね」

響「もしかしたら大きな手掛かりになるかも!」

―書斎

響「貴音が来た時と同じ、だよね……?」

響「壁一面に本が並んでて、すぐそばに机があって、天井には鳥の模型が揺れてる」

響「机に本が二冊と、手帳、それから人形……手帳の中身は……うん、同じ」

響「じゃ、本を読んでいくぞ……まずは一冊目」

響「これは……絵本?」


むかしむかしあるところに女の子がいました。
女の子のりょうしんはしごとでいそがしく、いつもひとりでした。
あるとき女の子はソラにいのりました。

『どうかかみさま、おねがいします
わたしにお友だちをください。』

つぎの日、目をさますと女の子のそばに、にたいの人形がありました。
それを見て、女の子はびっくり
なんとそれは女の子のりょうしんだったのです。


響「……これって」ペラ


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