115:名無しNIPPER[saga]
2016/11/29(火) 23:20:15.92 ID:CLr34kRf0
ギッギッギッ…
雪歩「あ、あ……な、何か登ってきてる……」
雪歩「下から……何か」ガクガク
雪歩(あ、足が竦んじゃって動けない……)
雪歩「ひぁっ……!!」ドサ
鬼……そう表現するしかソレを表す言葉は無かった
例えソレに首が無かったとしても
己の二倍もあるであろうソレは、腕に巨大なハサミを携えて
獲物を探すかのように練り歩き始めた
雪歩「……っ! ……っ!」バッ
雪歩は悲鳴を必死に抑え、自身の存在をこの場から消そうと努めた
しかし身体の震えを止める事は出来ず、祈ることしかできなかった
戦慄
>>117 コンマ偶数生存
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