99: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2017/06/29(木) 23:32:54.83 ID:6HSjpczz0
デス「・・・悔しかったんだ」
スコット「!」
デス「スコットもハンクもボビーもジーンも・・・能力査定で高い評価で・・・僕だけレベル2だ!君達は僕のことを仲間だと言うけど・・・僕はX-MENのお荷物だったんだ!」
デス「本当はアポカリプスの理想なんてどうでもよかった・・・ホースメンになる理由を正当化する言い訳に使ってるだけだ・・・アポカリプスは能力のレベルを上げてくれたから・・・」
ジーン「ウォーレン・・・」
デス「僕は悪い生徒さ・・・君達みたいに優秀じゃないから嫉妬して・・・不良になった悪い奴だ」
佐天「そんなことないよ!ウォーレンはいい人だよ!」
スパイディ「ああ、誰にでも嫉妬心はある。10代ならなおさらさ。アポカリプスはそこに付け込み、増長させたんだ。今の君は本当の君じゃない」
デス「・・・」
スコット「ウォーレン、隠していたが・・・僕も君に嫉妬したことがある」
デス「!?」
スコット「僕にも君のような美しく大きな翼があれば、空を自由に飛べる。それに、きっと想いを寄せる女性の目を引けるし・・・何より、特殊なサングラス無しで生活できる君が・・・」
ハンク「私だってそうさ。見てみろ、私のこの大きな手と足を。君のようになれればと嘆く日もあった」
ジーン「あなたの羽、いつ見ても綺麗だって思ってたわ。まるで天使みたいだって・・・」
ウォーレン「っ・・・」
ハンク「・・・ボビー、君の番だ」
ボビー「あ、ごめん。僕は特に何も思わなかったな。だってウォーレンはウォーレンだし、僕達は僕達だからさ・・・普通だよ普通」
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