108: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2017/07/06(木) 00:32:58.71 ID:5jFcrfVA0
――ジュッ
ホークアイ「は!?電撃矢が命中した瞬間に消えたぞ」
ボビー「たしかに命中したハズだけど・・・それに見て!ピーターの目隠し糸も消えた!」
麦野「原子崩しを私の全身を包むように張ったのさ。薄く広めた原子崩しのバリアでてめぇの矢も蜘蛛野郎の糸も焼き消したんだよ」
御坂「まさか・・・あんたの能力ってそんなこともできたの?」
麦野「ホースメンだからね・・・能力の出力が上がっただけじゃなく、器用に扱えるようになったのさ。原子崩しに応用が利くんだから、レベル5内のランキングもアンタより上だろうねぇ!」
ジーン「サイクロップスのオプティックブラスト以上の火力のエネルギーをフィールドのようにも展開できるなんて・・・まさに攻防一体だわ・・・」
ハンク「彼女に一矢報いるのはかなりの難問だぞ・・・」
麦野「無駄だ無駄ぁ!アポカリプスのホースメンになった私は学園都市最強なんだよ!テメーらみてーな雑兵が束になったところで勝てっこないのさ!」
ウルヴァリン「・・・なぜだ。お前も俺達やアベンジャーズと一緒に戦い、この学園都市を何度か救ったじゃねえか。なのに何故アポカリプスなんぞに下った。俺はてめぇを戦友と思ってたんだぜ」
麦野「っ・・・」
スパイディ「麦野、君はアベンジャーズと共に戦って変わったはずだ。アイテムの皆も・・・暗部の仕事をほとんど休業してたって聞いてるよ。こんなこと、僕達の知ってる麦野じゃないよ」
御坂「アンタは人一倍プライドの高い奴じゃない。仕事ならともかく、誰かの言いなりになるなんてアンタらしくないわ!悪党の手下でいいの!?」
麦野「・・・・・・わ、私は・・・」ググ・・・
麦野「私は昔の私に戻りたかったんだ!残忍で冷酷な殺し屋の私に戻って何も気にせず、気にいらない奴をブチのめす元の私に戻りたかったのよ!」
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