492:名無しNIPPER[saga]
2017/02/07(火) 21:33:27.10 ID:tf4rbj+qO
精霊「(……ハァ…この類の人間は満足して死ぬから嫌なのよね)」
精霊「(まあ、この場に縫い止めるのは成功しているからいいのだけれどーーー)」
戦士『我と我等が滅びようと、お前が滅びをもたらすであろう』
戦士『勇者よ、断言しよう。お前は決して自由になどなれん』
勇者『貴様の思うようにはならない。俺には友がいる』
戦士『『そうならぬ為』に、友の手を汚させるか。己が救われる為に、友の手を』
勇者『……可変二刀、一刀型』
戦士『……いいだろう。ならば、王が来る前に終わらせてくれよう』
精霊「(魔王が動いた……)」
精霊「(ということは、剣聖は私用を済ませたのね。後は勇者と魔王、そして魔女……)」
精霊「(あの二人が勇者と合流すれば、これまでの流れは変わる。後の千年を覆せる)」
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