131:名無しNIPPER[saga]
2016/11/29(火) 00:53:19.26 ID:9oK9QQdRO
勇者「ごめん。一辺に話しすぎた」
勇者「……今の僕は、『僕を知っている者』が何をしているのか、ある程度は感じ取れるんだ」
勇者「絶望のように分体を作り出すことは出来ないけど、奴のことは把握出来る」
魔女「知っている者?」
勇者「うん。ただ知ってるだけじゃなくて、実際に会ったり話したりした人達」
勇者「何て言うか、繋がりだよ。仲が良い人が見えるみたいな、そんな感じ」
勇者「……絶望の場合は、元々が一つだったから分かるんだと思う」
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