105: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/28(月) 00:15:48.67 ID:AvNE7CqXO
「ま、じょ…」
驚くべきことに、魔導師は立っていた。
浄火の炎は未だに燃えており、魔導師の体は火達磨であるにも拘わらず、しっかりと立っている。
これ以前、火水土の三術による集中攻撃、更には魔女の火球に耐えたことも奇跡と言える。
だが、奇跡は二度続かない。
総攻撃を耐え、魔女の炎が直撃しているのに耐えるなど不可能である。
「(何故、生きていられる)」
魔女は仲間を下がらせ、注意深く観察する。
あの炎は、穢れを焼き尽くまで燃え続ける。本来であれば消し炭になっているはずだ。
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