10: ◆eYw0lnfieY[saga]
2016/11/22(火) 07:10:53.66 ID:GlUvRJ2go
【ひとり】
P「昔はさぁ」
伊織「?えぇ」
P「響の○○が好きだから好き!ってよく言ってた気がするんだけど」
伊織「言ってたわねぇ…………髪が好き、目が好き、声が好き、胸の形が好き、指が好き、耳が好き、口元が好き、性格が好き、料理上手いところが好きエトセトラエトセトラ……」
P「よく覚えてるなおい」
伊織「耳から膿湧くくらい聞いたわ……」
P「それはすまんな……で、まぁな?最近なんて言うか、そう言うのあんまり思わなくなったんだけど
伊織「倦怠期?」
P「ちゃうねん。なんか理由とか原因無く好きやねん。なんなんやろこれ」
伊織「結局惚気じゃない……」
P「多分こんな健全に人好きになったの人生で初めてかもしれん」
伊織「初恋なんでしょ」
P「………………なるほどな」
伊織「あんたって基本女を性の対象か否かでしか見ないじゃない?そう言うの抜きで好きなら本当に好きなのよ」
P「いや性的な目では見てるよ?」
伊織「今いい話で終わらせようって努力したのになんでぶち壊すわけ?」
P「真面目な雰囲気に耐えられない……」
伊織「ガキ……」
983Res/344.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20