74:名無しNIPPER[saga]
2016/11/23(水) 11:47:57.35 ID:QKod9JhP0
リューク「多分今日本警察が持ってると思うが…」
シドウ「死神はノートを一冊は持ってなければいけないから
はやく返してほしいけど…まずノートに憑く死神が俺になるためにお前が俺に返すという意思がいる」
リューク「あのノートに憑くの俺じゃなくなってるんだけど…」
シドウ「は?」
リューク「レムって知ってる?メスの白のスカスカした死神」
シドウ「知らないな…」
リューク「そいつにあげてそいつが人間に渡した」
シドウ「ええっ!?ならレムってのに返してもらわなきゃダメじゃないか レムってどこにいるんだよ」
リューク「レムは死んだ……」
シドウ「え…と死神がない場合……一度ノートに触りその人間に憑く死神となりその人間に憑きその人間の最後を見届けたあと他の人間が手にする前に取り上げる もしくはその人間に返してもらう 面倒な事になった…」
リューク「じゃあ一応付いてこいよ…俺の憑いてる人間なら何とかしてくれるだろ」
シドウ「おっ、分かった」
リューク「月」
L(月)(周りには誰もいない…みんな寝たな…)
L(月)「なんだリューク。随分と久しぶりだが…」
リューク「実は…」
L(月)「僕が最初に手にしたノートはそのシドウってやつの者なのか…今僕にはレムのノートもシドウのノートの切れ端もあるから記憶を忘れる事はない…まぁいい、死神なら勝手に持っていけるだろ。」
シドウ「わーい、コレで帰れるぞ」
L(月)「なら早く怪しまれる前に行け」
リューク「あいよ」
215Res/156.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20