30:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 10:11:20.17 ID:Hqz6V9/V0
総一朗「…そんな…」
全く「月君…」
L(月)「言い逃れるものなら言い逃れて見てください」
月(L)「なっ…」
月(L)を模木達が取り押さえ手錠をかける
相澤「大人しくしろ…月君…」
月(L)「違いますよ皆さん…っ、僕じゃなくてLが…」
月(L)のお面が外れ、カランと音を立てる
L(月)(ミサ…今だ)
ミサはL(月)の合図で手につけてる腕時計からデスノートの切れ端を取り出しバレないように鉛筆で月(L)の名前を書く
回想
L(月)[ミサ、もう一つ頼みがあるんだ]
ミサ[な…何?]
L(月)[明日、【Lをこのノートで殺すためにはまずこのノートの所有権を捨てる】と僕の声を作ってこの録音機に保存してくれ]
L(月)[僕のパソコンはキーボードを打てばその打った通りの言葉を僕の声が喋る仕組みになっている]
ミサ[分かった、いつ渡せばいい?]
L(月)[近いうちに頼む…]
ミサ[OK]
L(月)[それと、今度僕はLを殺す、これからはLの姿で暮らすことになるからしばらく会えない]
ミサ[えええっ…]
L(月)[大丈夫、僕がなんとか事情を作ってミサとデートするから…]
ミサ[月の姿に戻れないのは寂しいけど…でも、月って事には変わりないから…]
L(月)[ありがとうミサ…]
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