【安価】 緑谷「いともたやすく行われる」  俺「えげつない行為」
1- 20
284:名無しNIPPER[saga]
2017/07/19(水) 17:01:15.41 ID:sOWAfQ650

会話についていけない。 どういうことだ? 何が起こった? 飯田が? なにをしたって? 


なにも、なにも出来なかった、わからなかった。 それでもなお感じさせられた、身体の横を何かが通り抜けた後、


音撃とともに来た圧倒的な衝撃波−−−


轟からの突撃命令に対応できない。 意識ははっきりしていたが、想像以上にダメージを体が受けていた。


死力を尽くし、無我夢中で八百万チームに向き直る。 


常闇「緑谷! 衝撃をもろに受けたか・・・っ! 俺も轟も動けん・・・!」



飛鳥「クッソ・・・エコーズッ!!」



ズビズバッーーー!!



麗日「おえ?」ゲロオ


八百万「これは・・・! 13号先生の・・・! くっ、情けない・・・」ビリビリ


どうやら騎手への反動も相当だったようだ。 未だ質量0の四人を自身の騎馬に引き寄せる。 動けない今、これしか方法はなかった。


互いに動けたのは、奇しくも右後方の騎馬のみだった。


発目「とっときのベイビーを・・・!! ああ壊れてる!! 衝撃耐性に改良の余地あり!」



芦戸「逃がすかあああああっーーーー!!」ダダダ



サポート科の女子が出した補助アイテムを強酸が溶かしてゆく。 残り時間は3秒だ。



マイク「3! 2! 1! TIME UP!」



ズゴッ



なんか横からかっちゃんが落ちてきた。


三奈さんは間に合わなかったようだ。 絶望感が目の前をぼやけさせる。


手持ちのポイントは根こそぎ盗られたのでいまの持ちPは0点。 ・・・・・どうやらこれで終わりらしい。


もう昼休みの時間だ。 肩を落として、食堂に向かうことにした。 






常闇「人の話は最後まで聞いておくものだ。 そうでなくとも勝負は最後まで何があるかわからんからな」モグモグ



飛鳥「ごめんて」



芦戸「仕方ないよー・・・本当に終わりかとおもいましたからね。 実際」ムグムグ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
315Res/219.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice