【安価】 緑谷「いともたやすく行われる」  俺「えげつない行為」
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198:名無しNIPPER[saga]
2016/11/29(火) 18:03:02.46 ID:zADFYx8h0
人員は緑谷君以外は無事。 敵は二人。 一人は物理攻撃が通用せず、もう一人は圧倒的な身体能力を持つ。



危険度でいえば、緑谷君を潰したヤツのほうか。 ならば・・・・・っ!!



天哉「砂藤君!! 緑谷君の保護をっ!! 今から俺がこの男を捕まえる! 麗日君はそのあと、こいつを浮かせてくれ!! その瞬間、芦戸君は

   
   溶解度、粘度を最大にして攻撃を!! 瀬呂君と障子君は靄を牽制してくれ!!」DRRR



???「・・・敵前で策を語る・・・・・先ほども言いましたが、愚か。 ・・・・・・脳無も結果的には良いタイミングで来てくれましたね」



瀬呂「無茶ぶりだろっ!! 俺ら二人だけでどうしろってんだよ!!!」



障子「人員不足はどこも同じだ!! それでもやらなくては! 俺が何とかしてヤツの弱点を暴く!! お前は・・・・・」



???「敵前で・・・いや、もうよしましょう。 いかに雄英高校と言えど結局は高校生と教師だ。 ここまで無様なのも納得できますよ」ズアッ



瀬呂「うおお! 来たって!」



???「申し遅れました・・・・・私は黒霧。 君たちは・・・・・そうですね。 太平洋に落とす・・・なんてどうでしょうか。


    相手の名と、自分の終わり方くらい把握してから死んでくださいね」ズズウ・・・









天哉「トルクオーバー!」






レシプロバースト






トルクと回転数を無理矢理上げ、爆発力を生む。 反動でしばらくするとエンストするが、こいつを捕まえるには、これしかない。



二回、地面を蹴って脳のむき出しになった黒い大男・・・・・脳無といったか。



相変わらず立ち呆けているそのヴィランとの距離を一気に詰めた。 そのまま蹴りを入れ、動きを止めようとする。



ドフッ!!



脇に入った! 体を回転させ、今度は顎に向かって蹴りを入れる。



天哉「やった・・・・・!」


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