【安価】 緑谷「いともたやすく行われる」  俺「えげつない行為」
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102:名無しNIPPER[saga]
2016/11/24(木) 17:11:00.59 ID:0/hlNLML0
オールマイト「・・・そうか。 よし! 取り敢えず君は体操服に着替えてグラウンドへ行ってくれ!


       実はまだ、君のコスチュームは製作途中らしくてね。 その分、いいものが出来上がるよ!!


       時間を取らせてすまなかったな! それではグラウンドで!!」ビュオッ



少し真面目な顔になってから、風のごとく教室から去って行った。



飛鳥「・・・・・・不器用な・・・人なんだな」



誰もいない教室で呟く。



話の流れで、オールマイトの知りたかったことは大体わかる。



つまるところ、俺がこの超人社会への脅威とならないか不安だったのだろう。



恐らく、オールマイトの意志もあるだろうが、学校側に依頼されたのだろう。



俺がオールマイトに憧れていることを知って、彼に頼んだのか。



オールマイトも学校も、俺の何をそんなに恐れているのだろうか。



イレイザーヘッドを倒せそうな生徒は異形系を中心にして何人かいるし、



正体のわからない個性であっても、鍛え上げて予想外の成長をした生徒だっているだろう。



別段、そこまでおかしいところは無いはずだ。



やはり個性届を出していなかったのが不味かったのか。



考えるのはそこまでにして、取り敢えず更衣室へと向かった。




〜校長室〜



根津「複数の個性を持つ生徒・・・か。 ・・・・・・万全を期すべきなのだろうけれど、


   そもそも彼との信頼が崩れれば元も子もないね。 引き続き、様子見をお願いするよ」



オールマイト「・・・・・・もし、『最悪の事態』が起きているのだとしても・・・・・


       私は彼を見捨てられるのでしょうか。 ヴィランとして彼をみれるかどうかさえ・・・」



根津「・・・・・・そうならないことを、願うしかないね」


       


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