【ガルパン】カチューシャ「私の同士は手強いわよ!」
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313: ◆UYlhnKrxEE[saga]
2017/04/28(金) 11:35:53.57 ID:bwX2JT2b0
-3時間後



カチューシャ「降伏はしないわ!」ドン!

「……そうですか、残念です。では……」

「ちょっと待って!」

カチューシャ「?」

「カチューシャさん、私のこと覚えてませんか?」

カチューシャ「……!あ、あなた、もしかして?」

後輩1「……はい、後輩1です」

後輩1「補欠時代カチューシャさんがいろいろ教えてくれた甲斐あって、レギュラーの連中を見返してやりました。今は小隊長をやってます」

カチューシャ「……そう……よかったわね」

後輩1「よくないですよ!」

カチューシャ「!?」

後輩1「私は……私はカチューシャさんと一緒に戦いたかった!隊長となったカチューシャさんと同じチームで全国制覇をしたかった!……なのに……なのに……何で大洗なんかに……」

カチューシャ「ごめんなさい……私は……逃げたの、あなたが思うような人間じゃないわ……」

後輩1「そんな事言わないで下さい!あなたは、私を救ってくれた偉大なるカチューシャなんです!」

後輩1「もうあの先輩たちはいません、今のプラウダにカチューシャさんを悪く言う人は一人もいません」

後輩1「だからプラウダに戻ってきてください、私たちを導いてください!」

カチューシャ「……残念だけど、それは出来ない……」

後輩1「何で……プラウダのこと……嫌いになってしまったんですか?」ポロポロ

カチューシャ「そんなわけ無いじゃない……あなた達の気持ちとても嬉しかったわ」

カチューシャ「でもね、今私は大洗の隊長なの。私を信じてみんなついてきてくれたの……」

カチューシャ「苦しいこととかいっぱいあったけど、皆がいたからここまでこれたの……」

カチューシャ「だから今度は私の番、出来るかできないかじゃない。勝たなきゃいけないのよ」

カチューシャ「勝って、皆で優勝するのよ……」

カチューシャ「だから……負けるわけにはいかない!」



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