【ガルパン】カチューシャ「私の同士は手強いわよ!」
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114: ◆UYlhnKrxEE
2016/12/29(木) 08:42:04.85 ID:23mAbMfp0
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-試合開始前



カチューシャ「向こうはきっと私たちをなめてるからね、あまり警戒はしていないはずよ。だからそこを突く」

カチューシャ「まず序盤はわざとこっちの場所を相手に教えるわ、相手にわざと見つかるの。ただし、そのチームはすぐに別のポイントに隠れること。」

カチューシャ「どうせ私たちが初心者だと思ってるはずだから周辺をうろついてると思ってその場を警戒するはずよ」

沙織「そうなの?」

カチューシャ「人のことを見下してるやつって言うのは大抵、馬鹿がとる行動は自分の予想の範囲内って決め付けるものだから」

カチューシャ「クラスにいるでしょ、私のいったとおりにしないからって言う人上から目線の人とか」ムカムカ

梓「隊長怖い……」

カチューシャ「とにかく、これを繰り返せば敵の居場所をある程度コントロールできるわ。そして、ここからが本番」

カチューシャ「新カチューシャ戦術を使う」

優花里「おおっ!」

カチューシャ「数で負けてる分こっちはスピードで勝負をするわ。どういうのかちゃんと覚えてるわね?」

エルヴィン「ああ、問題ない」

梓「あらかじめ誰がどう動くか決めておいた作戦名を用意しておくんですよね。」

カチューシャ「そう。これならいちいち各車両に指示を出さなくてすむから、すばやく行動ができる」

カチューシャ「今までの相手とは違うと思わせることに意味があるのよ。私達で敵をかく乱している間にアヒルチームがフラッグ車を索敵、いいわね」

典子「分かりました!」

沙織「何かいけそうな気がする!」

カチューシャ「せっかく侮ってくれてるんだからしっかり利用させてもらうわないとね。覚悟しなさい」



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