392:名無しNIPPER[saga]
2018/07/22(日) 11:06:03.37 ID:6Q2TCcm30
<現在、"二年生の階"、とある教室へ向かう途中の廊下>
「……」ジー
「ちっ」ギロッ
「あいつらか、"今年の"は」
「ふーん、あれが例の……」ジロジロ
穂乃果(わぁ〜……皆すごいガンつけてくるなぁ)
穂乃果(やっぱり、二年生ともなると気合の入り方が違うなぁ)
真姫「……何を一人でうんうん頷いてるのよ」
穂乃果「ぇ? 穂乃果そんなことしてた?」
真姫「……はぁ」
真姫(……二年生の階は、一年生の階なんかよりも遥かに張り詰めた空気で満ちていて)
真姫(私でさえ、常に周りを警戒するレベルだってのに……)
真姫(ホント、この子は器が大きいのか、それともただの能天気なのか……)
穂乃果「?」
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