260:名無しNIPPER[saga]
2017/05/22(月) 22:49:40.19 ID:dj5c846y0
真姫「いつも一人でたくさんの人達を相手にして……自分より背も大きくて強そうな相手もたくさんいる中で、それでも怯まずに戦っていたわ」
穂乃果「ほへぇ……一人で、なんだ」
真姫「そう、一人で、よ」
真姫「弱い癖に、群れて行動することで強くなった気になってる連中とは全く違う……」
穂乃果「……そっか」
穂乃果「それで西木野さんも一人で行動してるんだね!」
真姫「……どういうこと?」
穂乃果「だって、西木野さんが誰ともつるまずにいたのってさ」
穂乃果「その人に憧れてるからでしょ?」ニコッ
真姫「……」
真姫「なっ!?」
真姫「そっ、そんなんじゃないわよ! 憧れとかじゃなくて、ただ、私も群れて生きるようなカッコ悪い真似したくないって……そう思ったのよ!」
穂乃果「じゃあその人の生き方はカッコいいと思ったんだよね?」
真姫「っ、それは」
穂乃果「そういうのを憧れって言うと思うんだけどなぁ、西木野さんにとっては違うのかな?」
真姫「……」
418Res/265.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20