桐生「アイドルの……プロデューサー?」 社長「うむ」
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324: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/12/01(木) 13:35:58.10 ID:VJCUG2D+o
真島
「なるほど、話は分かった。……安心したわ、桐生ちゃんを殺さんで済んで」

ぶんっ(ドスを投げる)

がちゃ

桐生
「……どういうことだ?」

真島
「……765プロに出入りしとるっちゅう情報はつかんどったんや。せやけど、桐生ちゃんがそうしてる理由が分からん。遥ちゃんもどこにもおるかも分からんし、桐生ちゃんは動こうとせん。分からんことだらけや……ほんなら、真意確かめなしょうがないやろ」

桐生
「兄さん……」

真島
「ま、俺は初めからなぁんも心配しとらんかったけどな。……もし、桐生ちゃんが遥ちゃんを捨てて逃げるつもりなら……ちゅう訳や。ま、話が分かって一息ついたで」

桐生
「真島の兄さん。俺は……もう何からも逃げねぇ。今まで、ずっと色んな重たい物から逃げて生きてきた。俺ぁ……周りの奴らが思ってるような人間じゃねぇ。どうしようもねぇ半端者だ」

真島
「…………」

桐生
「だがな……それでも……俺の大切な家族だけは、何があっても見捨てやしねぇ。あいつらの為なら俺の命、いくらでも捨てる覚悟は出来てる」


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