桐生「アイドルの……プロデューサー?」 社長「うむ」
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250: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/11/27(日) 14:32:47.36 ID:n7rVmEito

「だめですか?」

桐生
「いや……ちょっと待て」


「桐生さんの経歴を考えれば、今ここで私を拒みたいのは分かります。信用させられる何かも、私にはありません。でも……私はあなたに、桐生さんにプロデュースされたいと思っています」

桐生
「……それなら、回りっくどいことはしないで正面から来れば良かったじゃねぇか」


「ふふ……照れ屋なんです、私って。どうやって声をかけようか悩んでたんですよ。せっかく桐生さんを見つけたんだから、って。その時に、今の……まゆちゃん? が声をかけたので、私もーと」

桐生
「どういうことなんだ?」


「内緒です。乙女の秘密ですから」

桐生
「…………。分かった、お前をスカウトする。ただ……」


「大丈夫ですよ。私は、裏切りませんから」

桐生
「……」


桐生
「(今日のスカウトはここまでにしよう。高垣と765プロに戻ろう)」


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