桐生「アイドルの……プロデューサー?」 社長「うむ」
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110: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/11/16(水) 11:20:57.36 ID:tCbb7VEyo
>>54より

 普通に挨拶する
 ここはあえて指摘してみる
→冗談で反撃する

桐生
「だが、売られたって話は本当だぜ」

幸子
「……え?」

桐生
「いつまでもうだつがあがらねぇ半端者のお前に嫌気がさして、社長がヤクザ崩れの俺なんかを使って、お前をそれなりのアイドルにしてやるって言ってるんだ」

幸子
「……そ、そんな……」

桐生
「嫌だって言っても逃がさねぇからな……テメェにはこれから、汚いアイドルの道歩いてもらうから、覚悟しろよ……」

幸子
「ぅ……うぅ……」

桐生
「嘘だけどな……」フッ

幸子
「う、嘘……?」プルプル

桐生
「悪い、ちょっと冗談が過ぎた。俺は本当にただの新人プロデューサーだ。だからそんなに怯えなくて良い」

幸子
「……わ、わかってましたから! カワイイボクが見捨てられるわけないなんて当たり前のことですから!」

桐生
「ふっ……そうかもな」ウンウン

幸子
「ほ、本当に冗談なんですよね……? ですよね!」

桐生
「(やり過ぎちまったな……悪いことをした)」

桐生
「さぁ、座ってくれ」


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