196:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:06:15.45 ID:Y6P3pHCd0
レッド「じゃあここが本当に破れた世界だったんだ」
ナツメ「ギラティナは今どこに?」
アカギ「……」
197:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:06:53.55 ID:Y6P3pHCd0
ギラティナ「おーい、ボールがこっちの世界に来てたみたい」
ギラティナ「今日はサッカーしようぜ〜」
ギラティナ「あっ」
198:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:07:21.39 ID:Y6P3pHCd0
ギラティナ「ねえねえ、やり直していい?」
ギラティナ「僕がもう一回出てくるから驚いてよ」
ナツメ「僕!?」
199:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:07:58.37 ID:Y6P3pHCd0
ナツメ「あなたは私の会った中で最も大きな心を持っていたので、無意識のうちに読んでしまいました…」
アカギ「私が…心を…!?」
アカギ「そうか…ふっ…ふふふ…はっはっはっはっは」
200:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:08:51.53 ID:Y6P3pHCd0
アカギ「私がなぜこの世界にいるかという質問をしていたな…」
アカギ「私はかつて新世界をつくろうとした」
アカギ「その途中、ギラティナにこの世界に引きずり込まれた」
201:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:09:55.24 ID:Y6P3pHCd0
アカギ「それともこのギラティナの作った世界がもしかしたら私の目指していた世界であり」
アカギ「この世界を見たからこそあきらめがついたのかもしれんな」
ギラティナ「おい、デュエルしろよ」
202:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:10:24.12 ID:Y6P3pHCd0
ギラティナ「ところでお前ら何しにきたのー?」
レッド「えっと…あれ?」ちらっ
ナツメ「ギラティナを捕まえに来たんでしょ」
203:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:11:00.56 ID:Y6P3pHCd0
レッド「で、捕まえちゃっていいのか?」
ギラティナ「やだ」ぷいっ
レッド「なんで」
204:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:11:38.48 ID:Y6P3pHCd0
ギラティナ「えーと、じゃあアカギが僕に出て行ってほしくないみたいだから」
アカギ「そんなことは言っていない」
ギラティナ「君たち二人に僕の力を分けてあげよう」
205:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:12:57.29 ID:Y6P3pHCd0
ギラティナ「貴様らに分け与えた力は我が世界と現の世界を行き来することのできる力」
レッド「さっきまでの言い方で言えよ、変えるな」
ギラティナ「やーだー、こういう時ぐらいビシッといいたいのー」
206:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:13:57.19 ID:Y6P3pHCd0
ギラティナ「なんでわかんないかなー」
ギラティナ「アカギは見ただけでできたよ」
レッド「どうやってんの?」
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