多分、素直になると、死んでしまう病気(艦隊これくしょん)
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4: ◆vMSeYbSya.[saga]
2016/10/17(月) 01:48:10.71 ID:kQreYH8g0
叢雲「……そういえば司令官、夕食の時にいなかったけど……。はあ? 何も食べないで仕事してるわけ? ……仕方ないわね……」

叢雲「特別に、私が夕餉の用意をしてあげる。感謝しなさいよ?」

――叢雲が食事を用意してくれた。彼女は自分が食べる姿をじっと見ている。

叢雲「……何よ。味に文句があるわけ? ……美味しい? ふーん……そう……。……よかった」

叢雲「……あっ、上手に作れてよかったって意味よ。勘違いしないでよ。……何も言ってない? だから何よ! さっさと食べて残りを片付けるわよ!」

――全ての書類が片付いた。

叢雲「……ふう、終わったわね。お疲れ様。……お礼? 何よ、改まって。そんなものいらない……」

叢雲「ケーキ!? ふ、ふーん。まあアンタにしては上等じゃない?」

叢雲「ま、たまにはアンタと一緒に休日を過ごしてあげるのも悪くないかしら。……そういう顔、やめてよね、もう……」


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