シン「俺がIS学園に転入・・・で、ありますか」
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50: ◆y210ZVlxiQHI
2016/11/06(日) 01:37:36.86 ID:5qEjFJGN0
ピット

シン「なんでインパルスのエネルギーが切れたんだ・・?」

千冬「インパルスに搭載された新システムが原因だな。ヴァリアブルフェイズシフト装甲、これによりエネルギーが流れている間は極端なまでの剛性を発揮し、ビーム以外の攻撃ではほとんど傷は付かんと言っていい。代わりに展開中はエネルギーを消費し続ける上、実弾でも僅かだが被弾時にエネルギーは消耗するからな。逆に言えば、ビーム以外でインパルスにまともにダメージを与えるのは不可能に近くなる。しかも通用するだけで下手な装甲よりかはビームへの耐性はある。」

シン「な、なるほど・・凄いな・」

千冬「僅差にしろ、勝者はお前だ。よくやったな、アスカ。その調子で励め」

山田「今アスカ君のインパルスは待機状態になってますけれどアスカ君が呼べはすぐに展開出来ます。けど、規則があるので熟読してくださいね。」

分厚い本を渡される。まあ、曲がりなりにも兵器、当然規則など山の様にあるのは当然だ。

一夏「やったな、シン!すっげー戦いだったぜ!」

一夏に背中を叩かれた。興奮してるのか加減が怪しい、つーか痛い

シン「余裕ぶっこいてて良いのかよ。明日は俺と一夏で戦うんだからな?」

その一言に一夏がなにかを忘れていた様な顔をした。大丈夫かコイツ。

一夏「ち、千冬姉っ!俺のは、俺のISはっ!?」

まさか、まだ来てない・・?

千冬「織斑先生だ、馬鹿者。お前のはどうやら今日は間に合わん。アスカの様に本番でモノにしろ」


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