シン「俺がIS学園に転入・・・で、ありますか」
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152: ◆y210ZVlxiQHI
2017/01/28(土) 23:16:51.93 ID:rYp+5TZE0
1月1日。新しい年の始まる日。俺は家族の元に戻っていた。遠く離れてしまっているが、新年くらいは家族と過ごさないとな。
父「どうだ、学園生活は。辛くないか?」
シン「全然。仲間も多いし、楽しいよ。」
母「もう一人の子以外、女の子ばっかりなのよねー。彼女とか居ないのかしら?」
シン「なんでそんな話になるんだよっ!?」
勘弁してほしい話題だ。色んな意味で。
父「なんだ、まだ彼女も居らんのか。俺が若い頃はモテて仕方なかったんだがなあ」
母「貴方、その話じっくり聞かせてくださいね?」
母さん、笑ってるが笑ってない。地雷を踏んだ父さんの顔が青ざめた。新年早々なにしてんだ。
マユ「おにーちゃん、今度マユも日本に行きたい!」
シン「やめとけよ。最近テロリストとか居るから危ないぞ?」
去年の様々な出来事が脳裏に浮かぶ。巻き込まれでもしたら大変だ。
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