シン「俺がIS学園に転入・・・で、ありますか」
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15: ◆y210ZVlxiQHI
2016/10/17(月) 01:32:57.47 ID:tw09iMqU0
千冬「訓練機の件だが、特例で一部の手順を省略して明日から使用出来る様にした。だが一週間しかないのだからな。有効に使え」
シン「ありがとうございます。」
一週間後のセシリアとの決闘に備えて訓練を積むために織斑先生に頼んだのが訓練機の事だ。普通に申請したのでは使用出来るまでかなり期間が掛かってしまう。それではセシリアには勝てない、相手は代表候補なのだから。
千冬「それと、お前の軍から連絡があった。当日間に合うように専用機を送るとの事だ。」
シン「自分に、ですか?」
予想外だった。軍に期待されているのは分かっていたが、専用機まで用意されるとは思わなかった。
千冬「ああ。では、励めよ少年、期待している」
ニヤリ、と笑う織斑先生にお礼を返して職員室を出ると携帯を取り出した。時差を考えても、今は自由時間の筈の友人に電話を掛けた。
レイ「・・俺だ。シン、どうかしたのか?」
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