シン「俺がIS学園に転入・・・で、ありますか」
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112: ◆y210ZVlxiQHI
2016/12/11(日) 23:12:02.04 ID:pqNnINBTO
試合当日。アリーナは席はおろか通路まで人がびっしりだ。まるで人がごm・・げふんげふん。

前にはISを展開した鈴が試合開始を待ち侘びた様子だ。なんかやたら刺々しい、パワータイプ。名を甲龍と言うようだ。

アナウンスに促された位置へ。甲龍との距離は五メートル。

鈴「ボッコボコにしてやるんだから、覚悟しなさい!」

シン「簡単にやられると思うなよ、舐めて掛かると痛い目みるぞ」

試合開始のアナウンスと共にブザーが鳴る。同時に鈴と俺は動く。フォースを装備し、急上昇。わざわざ相手の土俵で戦う必要は無い。上からの射撃で制圧してしまえば良いのだ。

対して、鈴の動きは速かった。俺の意図を察し、射撃を掻い潜りながら追従してくる。やはり一筋縄では行かないか。


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