51:名無しNIPPER[saga]
2016/09/29(木) 02:41:48.72 ID:qIRy1bWb0
強盗下っ端「ハッ、ハッタリかましてもおっ、俺たちはひっ、引き下がんねーぞッ!」
パンストかぶり「そっ、そうだッ!俺たちはちゃんと逃走経路を・・・」
仗助「ハッタリじゃねーよッ!隣にガソリンスタンドあるの調べてねーのかよッ!!」
そう、強盗たちは知らなかった
隣にはガソリンスタンドがあり、しかもちょうどタンクローリーが
ガソリンを補充しているところだった
強盗たちはどうやら詳しく調べずに適当に設置したらしい
凄腕銀行員「ガ、ガソリンスタンドに着火なんかしてしまったら・・・」
「ヒイイイッ!!」
「イヤだッ!まだ死にたくないッ!!」
億泰「どうするつもりなんだてめーらッ!」
億泰「着火したってことは逃げる方法しっかり考えてるんだろうなコラァーッ!!」
強盗リーダー「・・・」
強盗下っ端「・・・リ、リーダー?」
パンストかぶり強盗「何とか言ってくだせえよ!」
強盗リーダー「ヒィィィーーーーーッ!!嫌だァァア!!まだ死にたくないよォォォーンッ!」
強盗リーダー「助けてェェェーッママァァァーッ!!HEYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
なんと強盗リーダーは厳つい顔をくしゃくしゃにして泣きじゃくり始めたのだった
億泰「なっ、なんてアホ野郎だ・・・(俺が言うのもなんだけどさ)」
仗助「マヌケはどっちだ・・・としか言えないッスね」
億泰「ハッ!そうだ!オレのザ・ハンドで・・・」
仗助「待てッ!!億泰!!」
億泰「何で引き止めるんだ仗助ッ!!このままだと全員死ぬんだぞッ!!
おいテメーッ!それをよこせッ!」
仗助「だーかーらッ!あれはただのスイッチで爆弾は別のとこにあるんだよッ!!」
億泰「あッ!そうか!!」
仗助「あいつらもバカだがお前は筋金入りのバカだな・・・」
億泰「そこまで言うことね―だろッ!」
仗助「くッ!おい!爆弾の場所は・・・」
強盗3人組「オロロォォーーン」
仗助「駄目だこりゃ・・・」
億泰「どーすんだよ仗助ッ!!」
仗助「・・・!!そうだッ!!」
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