320: ◆xyu6XHhWlc[saga]
2016/12/03(土) 01:22:15.94 ID:0YjxGtfco
仗助形兆「!!」ビクッ
億泰「まさか・・・俺には話せない話でも・・・?」
形兆「あ、いや・・・なんでもねえさ。今日の夕食の事についてだ、なあ〜〜〜?」
仗助「えッ!?あ!そうそうッ!」
億泰「・・・そうか・・・」
仗助(・・・なんで嘘ついたんッスか!?)ヒソヒソォッ!
形兆(億泰には親父が来週戻って来るって伝えてるんだッ!サプライズのつもりなんだッ!)ヒソヒソ
仗助(ちょ、ちょっとまってくださいよ?親父さんっていつ戻って来るんスか?)ヒソヒソ
形兆(・・・明日だ)ヒソ
仗助(な、ナニィーッ!?)ヒソヒソォーッ!?
形兆(だから今日は親父が好きそうなゲームとか探してたんだが中々見つからなくてよォ・・・)ヒソヒソ
仗助(ま、まさか明日までに億泰の慰めパーティと親父さんの歓迎パーティを用意してくれと?)ヒソヒソ
形兆(頼むッ!無茶な頼みだが、お前のパーティのアイディアが今頼りなんだッ!
金なら出すッ!慰め・歓迎パーティとうまいレストランを用意するのに協力してくれッ!)ヒソォッ!
仗助(わ、わかったッスよォ!落ち着いてくださいッ!)ヒソォーッ
形兆(・・・本当にすまない、東方仗助・・・お前には感謝してもしきれない・・・)ヒソヒソ
仗助(いいッスよ・・・俺もあんなモヤシ億泰を見るのはイヤッスからね・・・)ヒソヒソ
形兆(じゃあ俺は店を探しに戻る、そっちでもいい店が見つかったら連絡してくれッ!)ヒソォ
仗助(ヘ、ヘイ・・・)
形兆「オーットモウコンナジカンダー、ソロソロイカナクテハージャーナジョースケー
億泰、また家でな」
億泰「・・・おう・・・」
仗助「・・・」
――――――――――――――仗助の家
億泰「・・・じゃーな・・・」
仗助「・・・おう」
仗助「なんだかヒジョーにややこしくなって参りました仗助クンです・・・」
仗助「ええっとまず・・・億泰を慰めつつ形兆の親父を
歓迎するパーティーを用意してさらに親父さんが好きそうなレストランを探す・・・」
仗助「クッソォ〜〜〜めちゃくちゃめんどくさいじゃあねーか・・・」
仗助「とりあえずパーティーはどこでするべきか・・・
近くの空き地を借りてそこを会場にするb(とぉるるるるるるるるるるるるん
電話「とぉるるるるるるるるるるるん、るるるん」
仗助「承太郎さん・・・?」ガチャ
承太郎「仗助か?」
仗助「ハイ、そうですが・・・どうしたんスか?こんな時に・・・?」
承太郎「じつは・・・かなり不味い事になった・・・」
仗助「不味い事?一体何が・・・」
「・・・ジョースターだ・・・ジョセフ・ジョースターだ・・・」
仗助「!?ま、まさか殺人鬼にジョースターさんの事がバレたとかッ!?」
承太郎「いや、そうではない。だがジョセフ・ジョースターの事ではある。」
仗助「い、一体どうしたんスか!?」
承太郎「・・・」
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