216: ◆xyu6XHhWlc[saga]
2016/11/01(火) 23:48:49.40 ID:4ek2IR0jo
仗助「行って来まーッス」
明子「行ってらっしゃーい」
朋子「ほら、お父さん。仗助も
もう行っちゃったわよ」
良平「ムニャムニャ・・・これがわしの趣味さ・・・文句あっかぁ・・・zzz」
朋子「もうッ!遅刻しても知らないからねッ!」
康一「おはようですッ!仗助さん!
い、一緒に登校してもよろしいでしょうかッ!」
仗助「ン?なんだ、康一じゃねーか
どうしたそんなに堅苦しくなって」
康一「あ、い、いや・・・つい・・・」
康一「ぼ、僕、仗助さんと仲良くなりたいんですけど・・・
あんまり馴れ馴れしくするのは失礼かと思いまして・・・」
仗助「そんなことネーッて!俺たち友達だろ?タメ口でかまわねーヨッ!」
康一「ほ、本当ですかッ!?じゃ、じゃあ・・・よろしくね!じょ、仗助くんッ!」
仗助「ソーソーッ!その方が俺も話しやすいからヨッ!」
康一「ところで仗助くん、どこか寄り道するの?」
仗助「ン?いや、億泰の奴のトコ行こうと思ってよ」
康一「億泰・・・?知らないなぁ・・・」
仗助(あ、そうか、まだ知らないのか)
仗助「ココだよ、ココが億泰の家だ」
康一「・・・えッ?こ、ここって・・・たしか・・・」
仗助「立ち入り禁止の空家・・・に見えるけどよォ、実はずっと前から
虹村サンって人が買って住んでるんだぜ」
康一「え!?そ、そうなのッ!?」
仗助「で、その看板はセールスマンとか誤魔化す為掛けてるんだってよ」
康一「へ〜〜〜っ」
仗助(・・・ン?ちょっと待てよ・・・康一がシラネーッて事は・・・!!)
仗助「康一ッ!あぶねえよけろッ!!」
康一「え?」
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