122:名無しNIPPER
2016/10/05(水) 01:08:46.96 ID:DhgnVN2wo
―――――――――――入学式終了、帰り道
仗助「・・・」
カメ「♪」パチャパチャ
仗助「・・・カメか」
仗助「昔は苦手だったんだが・・・今見ると別にどうって事ないな・・・」ヒョイ
カメ「?」
仗助「確か、ここの噴水は2年後ぶっ壊れるんだったかな・・・」
仗助「近くの川にでも移しといてやるか・・・」
「よそ見しててすまなかったな・・・この町の地図を見ていたんでな」
仗助「ン!」
康一(で、でっけぇ〜〜〜〜っ190以上はあるぞ)
仗助「あれは承太郎さん・・・それに康一・・・」
仗助「たしかこの時承太郎さんが俺の事探してるんだったっけなァ〜」
仗助「テキトーな理由つけて声かけたほうが良いかなァ〜?それとも向こうから来るのを待ってるのが・・・」
「何しとんじゃッ!」
「なんのつもりだきさまッ!」
仗助「?」
ヤンキー1「お前の事だ1年坊!」
ヤンキー2「こっち向けッ!」
仗助「・・・」クルッ
康一(あッ!あの人は今朝の!)
承太郎「・・・」
仗助(確かこいつらは・・・あの時のヤンキーか・・・)
仗助「・・・俺になんか用でもあるのか?」
ヤンキー3「お前以外に誰が居るんだこのハナクソッ!!」
ヤンキー4「いいかスッタコ!中坊ん時はツッパってたのかもしんねーが・・・」
ヤンキー1「うちに来たら・・・
仗助「えーっと確か・・・こいつは・・・
ヤンキー1&仗助『わしらにアイサツがいるんじゃッ!』
・・・って言うんだっけ?」
ヤンキー1「・・・ハッ!?」
ヤンキー達「!?」
康一「え!?」
承太郎「・・・何ィ!?」
仗助(・・・おお!ピッタリ!うろ覚えだったとは言え
当たると中々キモチィーぜッ!)
仗助(ジジイに教わった技も悪くねーなッ!(イカサマみたいだったけどネ))
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