【ガルパン】みほ「そっか…もう家じゃないんだ…」
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456: ◆//tNxACVjU[saga]
2016/11/17(木) 00:20:03.76 ID:pnW/pNFi0
ーみほ自宅(大洗)ー

まほ「…ここがみほの家か…」

みほ「…あの…お姉ちゃん…お願いしといて…こんな事言うのあれだけど…本当に大丈夫?」

まほ「みほの家に一泊することか?」

みほ「う、うん…無理してない?」

まほ「言っただろう…多少の我が侭なら聞くって…なに…明日の朝にヘリで迎えに来て貰うから心配するな」

まほはみほの頭を撫で

みほ「…うん…ありがとう」ニコッ

ーーーーーーーーーーーーー

まほ「ふぅ…久々に二人でお風呂に入ったな…」

みほ「うん…ちょっと恥ずかしかったけど…//」

まほ「そうか?私は楽しかったぞ?」

みほ「それなら良かった…」ニコッ

まほ「さて…そろそろ寝るか…」

みほ「う、うん…」モジモジ

まほ「…?」

みほ「あ…ぇっ…と…」

まほ「…一緒に寝たいのか?」

みほ「…//」コクリ

まほ「本当に困った妹だな…みほは…」

みほ達は同じベッドに入り身を寄せ合って横になる。

みほ「…//」

まほ「二人で寝るなんて…いつぶりだろうな…」

みほ「さ、さぁ…?//」

まほ「黒森峰で戦車道し始めてからは忙しくて二人で何かをするなんて出来なかったからな…」

みほ「…そうだね…」

まほ「…」

みほ「…//」

しばらく間が開きまほが口を開く

まほ「…みほ…」

みほ「ん?」

まほ「みほはみほがやりたいように生きれば良い…西住の名に縛られずに…今のみほを大切にして欲しい…」

みほ「…今の私…?」

まほ「あぁ…今のみほは…昔の…小さい時のみほそのものだ…自信に満ち溢れ…何より楽しそうだ…」

みほ「お姉ちゃん…」

まほ「すまない…もう寝ないとな…」

まほはみほを抱きしめる形で目を瞑り

まほ「おやすみ…みほ…」

みほ「…おやすみ…お姉ちゃん…」

みほはギュッとまほを抱きしめ返し眠りについた…


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