【ガルパン】みほ「そっか…もう家じゃないんだ…」
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443: ◆//tNxACVjU[saga]
2016/11/04(金) 12:23:04.03 ID:1UveeAcnO
エリカ「隊長…」オドオド

みほ「…」

まほ「勝手なことはするなと言ったはずだろうエリカ」

エリカ「す、すみません…」

まほ「…久しぶりだなみほ…」

みほ「…」ペコッ

まほ「…エリカ先に黒森峰に帰っててくれ」

エリカ「え…?」

まほ「身内での話だ…」

エリカ「……はい」

杏「んじゃ、私も席を外そうかなぁ〜」

みほ「あ、杏さん?」

杏「じゃね〜あ、会計はしとくから〜」スタスタ

みほ「え、あ…あぁ…」オロオロ

――――――――――――――――

みほ「…」オドオド

まほ「そんなにビクビクしないでくれみほ、別に怒りに来た訳じゃ無い…久しぶりに姉妹で話したいだけだ」

みほ「…お姉ちゃんと話す資格なんて…私には無いよ…」

まほ「私と話すのに資格を必要とするなんて初耳だな?ははは」

まほはみほにそう言い笑いかける

みほ「…お姉ちゃん…無理してるよね…」

まほ「…なんでだ?」

みほ「目の下にクマができてる…」

まほ「…ふむ少し隠したつもりだったんだが…みほには隠し事は出来ないな…私は…」

まほは頬を掻きながら苦笑いし

みほ「私と話すより…少しでも帰って休んだ方が良いよ…身体壊しちゃう…」

まほ「みほは私とそんなに話がしたくないのか?」

みほ「ち、違う…そうじゃなくて…」

まほ「心配してくれるのは嬉しいが…みほと話してる方が落ち着く」

みほ「…」

まほ「しかし…戦車道をまだ続けてた事には驚いたよ」

みほ「…ごめんなさい」

まほ「何故謝る?私は戦車に乗るのをやめて無くて安心してるんだぞ?」

みほ「でも…私…お姉ちゃん達を裏切ってる事になるんだよ…戦車道をやめるって…黒森峰を飛び出したのに…」

まほ「考えすぎだ…誰も裏切ったとは思ってないさ…」

みほ「…」

まほ「エリカはまぁ…あれだが…エリカも自分の居るべき場所を捜すのに必死なんだ…」

みほ「…エリカさん…みんなと上手くいってないの?」

まほ「…あぁ…」

まほはそう言い一息つく


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