【ガルパン】みほ「そっか…もう家じゃないんだ…」
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41: ◆//tNxACVjU[saga]
2016/09/15(木) 20:45:51.05 ID:N/cwk9B20
ー学園艦 市街地ー
華「戦車ありませんね…」
沙織「小石じゃあるまいし転がってはないでしょ…」
みほ「…生徒会の資料を見る限り…戦車道廃止で売りに出す戦車の一部が前日に紛失したって記録が残ってたみたい…」
華「前日に紛失ですか?」
みほ「うん…たぶん生徒会はこれは紛失じゃ無くて故意に隠したって決めてるみたい」
華「なるほど…」
沙織「それよりさ!みぽりん!」
みほ「どうしたの沙織さん?」
沙織「生徒会長と凄く仲よさげだったけど…なにかあった?」
みほ「あぁ…別にないよ…」
沙織「ホントかな…?」
みほ「ところで…後ろのあの子は…?」
沙織「え?」クルリ
優花里「は!?」カクレ
沙織「誰だろう…」
華「戦車道の説明会にはいましたね」
沙織「あ…みぽりん?」
タッタッタッ
みほ「あの、どうしました?」
優花里「ふぁ!?」
みほ「えっと…」
優花里「あ、秋山優花里であります!」
みほ「優花里さん私達になにか用事?」
優花里「え…あ…えっと…わた…わた」
みほ「落ち着いて優花里さん」ポンッ
みほは優花里の肩に手を置き笑いかける
優花里「わ…私、西住殿の去年の試合見てました!」
みほ「ッ…」
優花里「私、去年の西住殿を見て…」
みほ「ッ…」
優花里「感激しました!」
みほ「え…」
優花里「濁流に流された味方の戦車の乗員を危険を顧みず助けに行った姿…凄くかっこよかったです!」
みほ「え…ぁ…」
優花里「試合には負けましたが…私は西住殿の判断は正しかったと思います!」
みほ「…」
優花里「あぁ!?すみません!私、勝手にペラペラと話して!」ワタワタ
みほ「ううん…そう言って貰って私は嬉しいよ優花里さん」
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