まどか「ほむらちゃん、君の名は。観に行こうよ!」
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37: ◆VXgvBvozh2[sage saga]
2016/09/16(金) 23:40:27.30 ID:5ko0P1FT0
ほむら「このままでは帰れなくなるから、細かい所は…いえ、それは「普通の映画作品」なら致命的な部分なのだけれど、この作品レベルで細かい所は端折るわ」
まどか「そんなに酷かったんだね…」
ほむら「クライマックスに差し掛かると更に現実感の喪失は加速するわ。ミツハの友人はミツハが好き過ぎるが故に、全く説得力のない彗星の落下による町の滅亡というストーリーを何の疑いもなく受け入れてしまうの」
マミ「それで変電所を爆薬で爆破しちゃったのね」
杏子「あれって立派なテロだよなー」
マミ「もし彗星が落ちなかったら、彼の人生はどうなっていたのかしら…」
ほむら「彼が「ミツハが見たであろう未来」を共有するシーンが欲しい所ね。ミツハが知りえた未来を予言し、それが現実のものになるとか…でも、この監督と脚本家はよほど恋愛脳なのね。「好きならテロ行為もオールオッケー!」で突き進んだわ」
さやか「まどかー次はなんの映画観に行く?」
まどか「さやかちゃん、現実逃避しちゃダメだよ」
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