響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
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9: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/09/05(月) 23:19:30.00 ID:M5js4RuC0

舞「あー、懐かしい」


舞「あんたが生まれてからはずっと退屈しないけど」

舞「あたしは生まれてからずっとデキる子だったから、人生がすっごくつまんなかったのよ」

舞「唯一楽しかったのが"喰種"と命のやり取り……要するに殺し合いしてるときでね」

舞「ま、大抵の"喰種"は雑魚だったから無双しちゃってつまんなかったけど」

舞「SSレートくらいの"喰種"の生首掲げて『イエーイ!』ってハイになったこともあったかな」

舞「…まあ、『今殺し合いしてる"喰種"だけがあたしの友達なのかも』って思うくらい狂った生き方してたわねー」



愛「……」ドンビキ

舞「もう、何ドン引きしてんのよ愛ー」

愛「…今、ママがすごく恐ろしいモノに見えてるんだよ……」

舞「はいはい。でも本当なのよー、悲しいけどコレ事実なのよねー」



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