響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
1- 20
117: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2018/07/03(火) 20:21:36.96 ID:Dr+pU7pS0

――――――――――――――――――――


「ん?」

「どうした草場」

草場「いや、今すれ違った子誰かに似てるようなって思って……」

中島「そうか? …あ、よく見たら『ELLIE』の時の子じゃねえか」

草場「え? 『ELLIE』?」

中島「たしか、黒井上等が奴を駆逐するとこ見ちまった子だよ」

中島「765プロのアイドルだ…っつってたっけな」

草場「アイドルですか!? うわ、サインもらっときゃ良かったかなー」

中島「お前この状況でよく浮かれてられるよな」


草場「……言わないでくださいよ」

草場「自分よりずっと年下の子供に叱られるって、かなり堪えるんですから……」

中島「いやー……あのキレっぷりは凄まじかったわ。すげえ怒ってたよな」


中島「天ヶ瀬一等捜査官」


――――――――――――――――――――


〜6時間前〜


冬馬「……」


冬馬「……おい」


冬馬「喰種捜査官を何だと思ってんだ、てめえら」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
151Res/99.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice