129: ◆Ua1M3q7gGI[saga]
2016/09/24(土) 23:09:29.33 ID:T3aw1g5h0
ソー「あの海の怪物どもがこちらの世界に現れたのはその前触れだ」
ソー「そのうちこの世界に奴らが現れることに対して人々は何の疑問も持たなくなるぞ」
提督「裏をかえせばこっちの世界にお前等の敵が当然のように来ることもありえると?」
130: ◆Ua1M3q7gGI[saga]
2016/09/24(土) 23:11:25.60 ID:T3aw1g5h0
トニー「あれは完成していた!移動する際も数値は安定していた!」
スティーブ「じゃぁ何故こんなことが起きる?」
トニー「わからない・・・ここ最近で急にこれだ・・・まるで僕の装置が悪用されているかのような・・・」
131: ◆Ua1M3q7gGI[saga]
2016/09/24(土) 23:13:10.00 ID:T3aw1g5h0
ビーッ! ビーッ! ビーッ!
「!?」
赤城「な、なんのアラームですか!?」
132: ◆Ua1M3q7gGI[saga]
2016/09/24(土) 23:14:53.46 ID:T3aw1g5h0
トニー「・・・ジャーヴィス?どうしたジャーヴィス!?」
フューリー『なんだ?一体そっちでなにが・・・』
ブツッ!
133: ◆Ua1M3q7gGI[saga]
2016/09/24(土) 23:16:03.97 ID:T3aw1g5h0
長門「・・・・・・」ニヤ…
スティーブ「スターク!いったい何が起きている!?」
トニー「何者かが・・・このタワーのセキュリティを突破したみたいだ・・・」
134: ◆Ua1M3q7gGI[saga]
2016/09/24(土) 23:17:38.54 ID:T3aw1g5h0
『私はここにいる』
135: ◆Ua1M3q7gGI[saga]
2016/09/24(土) 23:18:20.36 ID:T3aw1g5h0
スティーブ「こいつは・・・」
トニー「知っているのか?」
スティーブ「アーニム・ゾラ。レッドスカルの部下だったドイツの科学者・・・」
136: ◆Ua1M3q7gGI[saga]
2016/09/24(土) 23:19:01.53 ID:T3aw1g5h0
ゾラ『修正1、私はスイス人だ』
ゾラ『修正2、私は不細工ではない』
ゾラ『修正3、よく見たまえ』
137: ◆Ua1M3q7gGI[saga]
2016/09/24(土) 23:20:12.92 ID:T3aw1g5h0
ゾラ『1972年私は不治の病となり私の肉体は死んだ』
ゾラ『だが天才的頭脳はデータバンクとして残された』
ゾラ『長さ6万メートルのテープでな・・・』
138: ◆Ua1M3q7gGI[saga]
2016/09/24(土) 23:21:10.49 ID:T3aw1g5h0
ゾラ『君にそれを言われる筋合いはないぞ?1938年生まれの工作艦のお嬢さん』
明石「・・・!」
ゾラ『今は2014年生まれの艦娘の明石って言い方が正しいのかな?』
139: ◆Ua1M3q7gGI[saga]
2016/09/24(土) 23:22:06.54 ID:T3aw1g5h0
スティーブ「ヒドラは消滅したはずだ。お前はなぜここにいる?なぜこのタイミングで姿を現した?目的は?」
ゾラ『質問がおおいなキャプテン・ロジャース。順をおって説明してあげよう』
ゾラ『ヒドラは・・・頭を切り落としてもまた二つ生えてくる・・・』
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