悟空「オラの?」緑谷「ヒーローアカデミア!」爆豪「No.4」
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265: ◆G9HPr7nfxM[saga]
2016/12/10(土) 20:41:45.11 ID:qMcEclMJ0
峰田「あいつオールマイトにめっちゃ憧れててここに来たんだろ!?」

峰田「だったらあっさり肯定するのかよ!?」

峰田「普通なら意地でも否定し続けるだろ!」

峰田「あのオールマイトが殺されたんだぞ!?」

峰田「尚更じゃねえかよ!!!」

轟「それ以上言うな峰田」

峰田「……」

轟「……確かにあいつは1学期から何かと単独行動取ることも多かったし」

轟「怪しい節はいくらかあったかもしれねぇ」

轟「何より俺は今みてぇな事考えた事も無かったわけじゃない」

轟「でもよ…」

轟「結局、俺にはそんな緑谷想像できなかった」

峰田「……あれが演技だって事もあり得るんだぜ?」

轟「逆にあそこまで命張って演技見せるか?」

轟「俺なら峰田、お前を捨ててるぞ」

峰田「……」


緑谷『皆ヒーローになりたい一心でここに来てるんだ!』

緑谷『それをお前1人で勝手に踏みにじるのは許せないぞ!』


峰田「…そうだよな」

轟「………それに」

轟「緑谷を裏切者って仮定しちまえば」

轟「今の自分を否定する事になるぞ」

峰田「………」

轟「…まぁ別にその可能性が100%無いなんて俺は断言できねぇし…」

轟「まずそもそもこんな奴を探し当てるなんて雲を掴むようなもんだ」

轟「この際内通者なんてどうでもいいんだよ」

峰田「!?」

轟「奇襲?結構結構」

轟「なら、それにも怯まない程度の力をつけるまで」

轟「今はその調査よりこっちの方が先決だ」






八百万「……はぁ……」

耳郎「…何というかさ……」

耳郎「もしかしてまた自信無くなってきてる?」

八百万「……」

耳郎「あんたは緑谷と数ヶ月学級委員で一緒になってたし」

耳郎「あいつ自身八百万に助けられた事だって何度もあるんだから」

耳郎「フラグの1つや2つ立ってるのにさぁ…」

八百万「…いえ…そういう訳では…」

耳郎「んじゃどういう訳なのさ」




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