【ガルパン】エリカ「バーを経営していたら……どうしてこうなったのよ」【安価】
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268: ◆5XLLhK8kNI[sage saga]
2017/11/30(木) 22:20:15.64 ID:C/x3wp+E0
エリカ「で、それから話だけが独り歩きしちゃったのね……」

ダージリン「すみません……誰よりもあなたのことを大切にするつもりだったのにこんなことになってしまって……」

エリカ「そんな……むしろ相談しなかった私のほうが悪いに決まってるわ!こんな大事なことなのに」

ダージリン「いいえ、あなたの口から正式に考えを聞く前に慌ててしまった私が悪いのです。今になってみればそんな大事な話を誰にも相談しないわけがありませんもの」

エリカ「あ、頭を上げてってば…大丈夫よきっと。そんな大ごとにならないってば」

みほ「そ、それが……」

エリカ「え?何?もしかしちゃうの?」

ダージリン「先ほど西住流と島田流、文部科学省のトップが緊急会議を開くことになり」

みほ「日本中の社会人戦車道チームのスカウト、世界各国の戦車道チームの要人が集まってエリカさんをスカウトしようって躍起になってたり」

ミカ「このお店を贔屓にしていた実は政界財界の人たちが法やら資金を集めたり色んなところで動きが始まっているみたいだね」

エリカ「ミカお姉様!?どうしてこんなところに!?」

ミカ「その質問に意味があるとは思えないな。それよりも、今すぐすべきことがあるんじゃないかな?」

エリカ「それは……まぁそのとおりよね」

ダージリン「エリカ……」

エリカ「……まぁ仕方ないわね。一つ一つ誤解を解かなきゃいけないわね」

エリカ「ねぇダージリン、申し訳ないとかそんなこと思ってるなら一つだけ言うこと聞いてもらっていい?」

ダージリン「!な、なんでも言ってください!」

エリカ「じゃあ私、これからいろんなところいかなきゃいけないと思うのよね。だから、それに一緒についてくること、ってのはどうかしら?」

ダージリン「……え?」

エリカ「きっと一人だと私……疲れてまた壊れちゃいそうよね?そんなとき、あなたと一緒にいたら頑張れると思うの」

エリカ「ついでに、二人で色んなものを見て、食べて、体験して、思い出を増やせたら最高じゃない?」

ダージリン「エリカ……!」

エリカ「忙しいけど、来てもらえますか?」

ダージリン「……勿論です。どこまでもご一緒させてもらいますわ」

エリカ「ありがと、ダージリン…………さーて、まずはどこから行こうかしら?」


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