京太郎「俺はもう逃げない」 赤木「見失うなよ、自分を」
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497:スレ主 ◆EvBfxcIQ32[saga]
2017/03/27(月) 13:43:42.95 ID:S6floja50
(…………っははははは!)

(ん?)


 店の外からだが、騒がしい笑い声が聞こえてきた。

 俺達と同じくらいの年齢の男子が数名、窓から見えた。

 お世辞にも、品行方正とは言えない風体をしている。
 

(お!? 何々!? 『本日メイドデー』だってよ!)
(え、アレ!? すっげー巨乳のねーちゃんいんぞ!?)
(おっしゃ突撃―!)


 え、こっち来るの? と思った時には、入口のドアに付けられたベルが、外れかねない勢いでやかましくリンリン鳴り響いていた。


「こんちわー! 巨乳メイドさんのミルクティー3つお願いしまーす!」
「ぎゃっはははは! 実物でも可能でーっす!」


 顎が四角い馬面といった感じの、学ランを着崩した馬鹿な高校生が3名入ってきた。

 明らかに下心満載の視線を和に向けており、和が身を縮こまらせるのが分かった。


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