ハルヒ「何であんたが幼馴染みなのよ!」キョン「こっちだってお断りだ」
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95:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 03:42:54.50 ID:IOeCtnABO
「何度も待たせて悪いな」

「いい」

「ほら、寒いだろ?これ」

「……?」

「お茶だよ。何処に行くかは知らんが寒いだろ?」

「……」

こちらの言っていることが理解できないのか長門は少しだけ首を傾げるような動作をした

「まぁ、待たせちまったお詫びだ……あー、それともお茶嫌いだったか?」

「……問題ない」

「そっか。後これも……時期外れだけど」

袋から肉まんを取りだし長門に渡す

「……」

またどうしたらいいのか分からないといった表情だ

……いや、俺がどうすればいいかわからないだけだな

「ただの肉まんだぞ?」

「理解した」

何をどう理解したのかはわからんがとりあえず受け取ってもらったようだ

長門はじっと渡した肉まんの袋を見ている

……やはり食べ歩きとなると食べ辛いか

女子と男子だとそういったところでズレが生じてしまう

いかんせん近くにいるやつがあれだからなぁ……

こういう時は俺が先に食べてやれば少しは食べやすくなるだろう

自分の分の肉まんを袋から取りだし口に頬張る

「うむ……寒いときはやはりこれに限るな」

俺をじっと見ている長門に向かってそういうと長門も袋から肉まんを取りだして口に……あ!おい!

「まて、長門。肉まんの下についているビニールをとってから食べるんだ」

「……」

コクりとうなずく長門

肉まんを食べたことがなかったのだろうか

……モグモグと肉まんを食べる長門を思わず凝視してしまい、それに気がついてこちらを見た長門とバッチリ目が合う

「……?」

「あー、いや、うまいか?」

「……ユニーク」

「そうか」

どうやら長門の中ではユニークという言葉は万能らしい

肉まんを食べ歩きしてしばらくすると長門の目的地についたようだ

ついたのだが……

「……どうぞ」

「……えーっと……長門さん?」


それは、長門の部屋であり、家でもある見るからに高そうなマンションであった

……どうしてこうなった




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