ハルヒ「何であんたが幼馴染みなのよ!」キョン「こっちだってお断りだ」
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48:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 22:01:52.80 ID:hAwCFm/WO

「まぁ聞けハルヒ」

「朝倉が入部することでのメリットを考えてみろ」

「何よ」

「さっき朝倉自身も言っていたが、委員長って立場がある人物がいるのは後々便利なんだぞ」

俺はハルヒに対して説明を行っていく


「例えだが、こんな怪しい部活がまともに申請が通るとは思わん。が、仮に申請が通ったとする」

「良いことじゃない、後、仮にじゃなくて必ず通すのよ」

「……しかしその後活動を行う上で部が目をつけられる」

「何でよ」

お前が絶対に何かをやらかすからだ!

「そんなときに立場がある委員長がいれば……どうなると思う?」

「……そうよ!朝倉を生贄に部を存続させるのよ!」

「勝手に生贄にするな!説得をしてもらうんだよ」

「そんなの私で充分じゃない」

「お前の場合は説得じゃなくて恐喝になるんだよ……」

「何ですって!」

「それに、他にも利点はある。文化祭とかの行事に参加するつもりなら朝倉がいれば参入しやすくなる可能性もある」

「む……それは」

「怪しい部が何かしらの出展許可を取ろうとしても中々骨がおれるだろう?そこで朝倉の出番ってわけだ」

「むー!」

ハルヒが納得できずに唸ってくる


そりゃそうだ

全部嘘っぱちだからな


そもそも入学して一ヶ月の俺達に学校をどうにかする力なんてのはありやしないのだ

もしそんなことが出来るやつがいるならば神として崇めるね



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