ハルヒ「何であんたが幼馴染みなのよ!」キョン「こっちだってお断りだ」
1- 20
258:名無しNIPPER[saga]
2018/05/03(木) 08:04:09.90 ID:zHH1DxvQo

「否定はできません、ただそうさせないように僕達は努力しますよ……ねぇ、長門さん」

そこで読書をしていた長門に古泉は話をふる

長門は本から視線を上げこっちを見てからゆっくりと頷く

「……させない」

「……そっか。そういえば長門」

「なに?」

「手は大丈夫か?」

「問題ない。修復済み」

「そうか……改めてありがとうな。助けてくれて」

朝倉のことで頭が一杯だったせいで俺を庇って手を怪我していた長門に対して対応がおざなりだった自分が情けない限りてわある

あろうことか礼すら言っていなかったのだ

長門はもう一度頷くと視線を本に戻した

「何はともあれよかったです。お陰さまで僕のバイトも発生しませんでしたので」

「そういえばバイトってのは何をしているんだ?」

「それはまた機会があるときにお話ししましょう」

勿体つけてくる古泉に対して俺は

「そうかい……ほらよ」

「……まいりました。詰みですね」

ゲームを終わらせたのだった



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
275Res/164.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice