ハルヒ「何であんたが幼馴染みなのよ!」キョン「こっちだってお断りだ」
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名無しNIPPER
[saga]
2018/04/30(月) 03:10:31.10 ID:fN++ZSIBo
どれくらいの時間がたったのだろうか
パチリと部屋の電気が付く
入ってくるなと言っただろうに
文句を言いたくなるが話すのも億劫であるので狸寝入りを決め込むとする
「風邪引いたって聞いたけど……辛くはなさそうね」
そんな言葉と共にベッドに近づいてくる
そした突如ヒヤリとした感触が額に乗る
……言うまでもなくハルヒの手である
「……妹ちゃんに心配かけるんじゃないわよ」
そこは嘘でもハルヒが心配していると言ってくれないものなのかね
……などと少々身勝手な感想を考えていると
「……あんた何時まで狸寝入りしてんのよ」
いきなり鼻を思いきりつねられてしまった
「お前いきなり鼻つまむなよ……」
「で、どーしたのよ」
「……どうしたも何もないぞ。ただ身体がだるいだけだ」
「……」
「……」
ジッとハルヒが此方を見つめてくる
何だか全てを見透かされそうで思わず目をそらしてしまいそうになるがぐっと堪えて見つめ返す
「……ふーん。この私に嘘を付くとはいい度胸ね」
「嘘なんて言ってないぞ」
事実身体は疲れきっているのだ
「……はぁ。仕方ないわね。ったく」
そっとハルヒが頭を撫でてくる
「お、おい」
「黙りなさい」
「……」
「いいから。何も考えず目を閉じなさい」
ハルヒに言われるがままに目を閉じる
「……今はゆっくり休みなさい」
「……ずいぶんと優しいんだな」
「そうね。珍しく本当に弱ってるみたいだからね」
「……普段もそのぐらい優しくしておいてくれると助かる」
「残念ながら今日だけよ」
「……そいつは残念だ」
「いいから黙ってなさい……寝るまでいてあげるから」
ああ、もう
本当になんなのだ
何時もは強引で遠慮せずに此方の都合も考えずに問い詰めてくるだろうに
急に優しくされるとむず痒いんだよ
せめて寝顔は見られないように布団を大きめに被り寝返りをうつ
……優しく撫でてくるハルヒの手の温もりを感じながらゆっくりと意識が沈んでいくのだった
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