男「はぁ?ダンジョンに行ってこいって?」
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373: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/11/20(日) 09:31:43.55 ID:H6cV/QLo0
オペレーター「はい。……あら。貴方達があの人の言っていた新人さんかしら?」

男「あの人?カウボーイのおっちゃんっすか?」

オペレーター「えぇ。私もあの小さな事務所のメンバーの1人だから。情報収集や依頼などの情報処理が主な仕事よ。よろしくね、お二方」ニコッ

魔少女「情報収集……ですか」

オペレーター「えぇ。紹介代わりに少し見せましょうか」カチッ

オペレーターがキーボードに手を添えると、一瞬で画面に魔少女の情報が現れる。

オペレーター「フムフム……ほぉほぉ……○○県の魔法部の大会で優勝と……流石あの人のお気に入りだけあって並ではないのね」


魔少女「え?……私の……まだ名前すら言ってないのに」

オペレーター「フフ、どうやったかは秘密ね。次にそっちの男の子はと…………あれ?特に目立った功績はないのかしら?」

男「まぁ、いわゆるちょっと動けるだけの普通の男子高校生ですんで」

オペレーター「じゃあこれからの活躍に期待ね。……あら……お兄さんがプロの探索者なのね。しかもこの3年間で若手トップクラスの功績を挙げてるわ」


男「いやー、アレは血ぃ繋がってんのか?って疑うレベルに優秀な兄貴ですからねー」


オペレーター「そう自分を卑下にしないの。じゃあ早速お仕事の説明をしましょうか」



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