355: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/11/17(木) 20:13:11.04 ID:UgOrhTYk0
東京
ダンジョン『株式会社【RPG】中央エリア』
356: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/11/17(木) 20:20:42.50 ID:UgOrhTYk0
受付嬢「いらっしゃいませ。こちらは株式会社RPG、中央エリア総合案内所でございます」
男「あ、ども。すいません、僕たちカウボーイさんって方にこの名刺をいただいてここに来たんですけど……」
357: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/11/17(木) 21:12:33.41 ID:UgOrhTYk0
ギルドエリア
総合依頼案内所
『ギルド【RPG】伝説の秘宝からお子様のお使いまで、あらゆる依頼を受け付けます』
358: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/11/17(木) 21:14:57.96 ID:UgOrhTYk0
ギルドエリア端
寂れたビル内 事務所
359: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/11/17(木) 21:18:59.36 ID:UgOrhTYk0
男「…………あれ?社長じゃなかったのこの人」
魔少女「いえ……さっき携帯で私も調べましたが、社長どころかこの【RPG】グループの会長だそうです……写真でも確認しました。権力としては1番上の方のハズですが……」
男「じゃあ何でこんな寂れた建物でダラダラしてんだよ……」
360: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/11/17(木) 21:32:48.69 ID:UgOrhTYk0
カウボーイ「よーこそ当ギルド【RPG】へ。歓迎するよー2人ともー。あ、ウィッチちゃんお茶ちょーだい」
ウィッチ「だから今手が離せねーって言ってんだろーがクソオヤジ!!申し訳ございませんお客様!!」
プリースト「俺が淹れよう」スッ……
361: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/11/17(木) 21:37:45.36 ID:UgOrhTYk0
カウボーイ「とりあえず紹介しとこうか。これが僕たちのギルド【RPG】だよ。メンバーは他にもいるけど、とりあえず今日はこないだ会ったウィッチちゃんと、この無愛想な神父っぽいヤツがプリースト。
ちなみにコイツ本物の神父ね。武器はロングソードの二刀流で神父というよりエクソシストみたいなヤツ」
プリースト「よろしく」
362: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/11/17(木) 21:40:21.73 ID:UgOrhTYk0
…………
プリースト「成る程。オートマタ修理の為か」
363: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/11/17(木) 21:42:15.86 ID:UgOrhTYk0
魔少女「ということは……既にこのギルドに来ると予想していたと」
カウボーイ「そりゃあダンジョンでお金を稼ぎたいんならギルドの依頼受けた方が実入りはいいからねぇ。名刺も渡してたし近いうちに来るとは思ってたよ」
男「んじゃあ、もう俺たちはギルドの依頼を受けられるって事?」
364: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/11/17(木) 21:45:17.27 ID:UgOrhTYk0
投下終了です。
次元の違う最強格3人目、プリーストさん登場です。
次回は初クエストとなります。ではまた。
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