284: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/18(日) 12:12:27.47 ID:tTfDZAmE0
…………
カウボーイ「というわけで、そろそろ僕はギルドに戻るとするよ。僕の名刺渡したよね?それがあれば多分ウチのギルドや会社にフリーパスだから、いつでも遊びに来て痛い!痛いって魔女ちゃん!!」
魔女「ほら!早く行けってんだよ!!一体どんだけ予定が詰まってると思ってんだ!!」ゲシッ!ゲシッ!!
魔女が絶大な魔力量で無理矢理開けて何処かに繋いだ空間の穴……いわゆる『ゲート』に、カウボーイが尻を蹴飛ばされながら魔女に詰め込まれる。
魔女「えっとえっと……そ、それでは失礼いたしまふる!!」ブゥンッ!!
恐らく噛んだのであろう魔女が穴に入ると、空間に空いた穴は消え、残されたのは男と魔少女の2人となった。
魔少女「嵐のような……すごい人達でしたね」
男「そうだな……さて、役所で換金して新しいエリアの報告をして、飯でも食ったら帰るか」
魔少女「そうですね……今日の遠征は大成功と言えるでしょうし、報告の報奨金で美味しいモノを食べましょう」
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