272: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/18(日) 11:46:08.28 ID:tTfDZAmE0
カウボーイ「とまぁ、大体こんな感じだ。理解できたかい?」
男「まぁ大体は……ちなみにかなり技量が必要ってのは」
カウボーイ「そりゃあ常に一定量の魔力を放出しないといけないからな。今の君じゃあハッキリ言って無理」ビシッ!!
男「うぐっ」
カウボーイ「魔少女ちゃんは、キングスライムで継続召喚も出来てたからねぇ。まぁ魔法使いならその点は問題ないかな。優秀優秀」
魔少女「はぁ……ですが、私が武器を持ったところで」
カウボーイ「武器だって色々あるさ。魔少女ちゃんの魔法をブーストしたり仲間のサポートをしたり遠距離攻撃したり。魔力容量の多い魔法使いは、比較的ダンジョンにおいて有利なんだよ?」
魔少女「そう……なんですか?」
カウボーイ「そう!!さっきのゴーレム戦みたいに、少年が前に出て魔少女ちゃんの準備が出来るまで戦い、準備が出来たら大火力で攻撃。これが最もスタンダードな戦い方さ。
さっきの戦いは2人のどちらかが……特に魔少女ちゃんが居なかったら絶対に勝てなかったからねぇ」
男「それは確かに」ウンウン
魔少女「そんな……先輩がいたから魔法に集中出来たんですから……」
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