269: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/18(日) 11:32:20.00 ID:tTfDZAmE0
……説明中……
カウボーイ「えぇ子らや……」ホロリ……
男「おい、いい歳した中年のおっさんが泣いてるぞ」ヒソヒソ
魔少女「年をとると……涙もろくなるともいいますし……」
カウボーイ「要はそのオートマタの少女を直したいわけだ。だったら、さっき拾ってきたアイテムの山は君達に」
男「それはノーセンキュー」
魔少女「こういうのは……自分でやる事に意味があると思います」
カウボーイ「そうなの?僕だったら喜んでもらってくけどねぇ。手間が省けるし、ちまちまダンジョンに潜るのめんどくさいし」
男「とても最低でもランク40以上の探索者とは思えない発言だな」
魔少女「案外……こういう人に大物の素質があるんですよね」
カウボーイ「ま、せめてダンジョンの出口までは一緒についてあげるよ。少年はまともに動けないだろ?」
魔少女「それは……ありがたいです。先輩は今お荷物にしかなりませんから」
男「さらっとヒドイな魔少女」
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